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11月8日、今年もBさんと手取川に挑戦してきた。
昨年は増水で竿さえ振らずに終わった反省を踏まえ、今年は2回応募、その1回目である。昨年からフライ区間の渓相が大きく変わったと言われているが、昨年ボクが見たフライ区間は川幅ゆうに50mを超える轟音の濁流だったから、平水の手取は初体験に等しい。 困った。一体どういう準備をしたものか…。 平水時の写真やその後挑んだ人の情報から、川幅は30m程度、ラインシステムはスカジットなどのショートヘッドにシンクティップを組み合わせるシステムが一般的なようだった。が、昨年のコムさんの記事を何度も読み返していたボクのイメージは少し違っていた。 コムさんは、ポイントは流芯の向こうにあると言っている。であれば、流速のある流芯にフローティングのヘッドを乗せるシステムでは、スイングが始まった途端にシンクティップが浮き上がってきてしまう。ミドルセクションを交換出来る一世代前のウィンドカッターを引っ張り出し、インタミのセカンドティップを組み合わせることにしたのは、そんなボクの直感からだった。 さぁて、そんなボクの妄想は合ってるか? 結果は、うーん、まあ合ってたのかな? ヒット数は5回で、それなりに多かった。一方で、バラしも多かった。これがフックサイズのせいなのか、フックに仕込んだウェイトのせいなのか、はたまたロッドコントロールの問題なのか、2週間後に残した課題である。 …この釣りは、本当に面白い。
by itotsuriguten
| 2011-11-12 00:24
| 本州
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